シルバーアクセ

シルバーアクセ作成工程

何回か繰り返した所、大体の要領が分かってきました。
実績が少なく、掘り下げて書けないので工程を簡単に。
間違っている所があるかもしれないのでご注意を。
1.銀粘土コネコネ
内側に空気が入らないように粘土を折り曲げる時は内側から外側に向かって、空気を押し出すように捏ねます。
ここで大きく空気が入ると後々の工程で修復不能になります。おそろしや。
2.形づくり
コネコネする前から大体の形を考えて造形します。
乾燥気味になってヒビが入ったら水分を足して小さいヒビを埋めます。
大き目のアクリル板を敷いて伸ばすと綺麗に伸ばせます。カッティングシート直でもいいのですが、跡がつくのでツルツルのアクリル板を推奨。
リング状の物を作る際はすり鉢棒みたいなのでもいいのですが、号数が書いてある心材に巻きつけてやったほうが幾分マシになります。
3.乾燥
ドライヤーで行う場合
スロードライ系は1時間弱
それ以外のシルバークレイ・PMCは30分くらい
自然乾燥は1日くらい必要になります。
ドライヤー乾燥で今まで行っていましたが特に問題はなさそうでした。
乾燥後は鏡とかガラスに置いて曇らなければ完了です。
4.整形
彫刻刀(単純な形なら平でOK。刃先が小指の半分の幅くらいの。あんまり小さいと荒削りが大変)でゴリゴリ形を整えます。
割れ・ヒビはこの段階で修復します。
5.焼く
ガスコンロで5分から10分を目安に焼きます。
金網を置いて最も赤くなる部分へ置きます。
1分程火が上がりますが特に問題は無いです。
カセットコンロを使う場合3kwくらいの出力が出来るものを選択。
電気炉は・・・解説があると思うのでそちらを参照ください。
6.磨く
まず、ステンレスブラシで磨いて地銀を露出させます。
その後に目の粗い#200付近のサンドペーパーで更に形を整えます。
ハンドグラインダーがあれば効率がやたら上がります。
平面とかバランスもとりやすいのでグラインダーの導入をかなり推奨。
安いので5000円くらいでビットがいくつか付いた物があります。
一通り粗いヤスリがけが終わったら目の細かいサンドペーパー(#1000とか1500とか)で、粗く削ったキズを取っていきます。
ここで綺麗にとっておくと後の磨きヘラで磨くときの負担がだいぶ減ります。
7.磨きヘラでなめらかに
磨きヘラでこすって表面を鏡面に仕上げます。
前工程でヤスリを丁寧にかけておくと少ない力で鏡面にできます。
8.いぶす
いぶす工程は省いてOKです。
いぶすと少し黒っぽくなります。

こんな感じ。左が極端にいぶしたものです。
長時間手に持っていられないくらいの温度(約60度~)のお湯にいぶし液を2,3滴垂らし、その中へ投入します。
みるみるうちに黒くなっていくので、丁度良い頃合で引き上げます。
9.仕上げに磨く
シルバークロスと磨き液(ポリッシュ)で磨きます。
シルバークロスに磨き液を染み込ませた物もあるので、手に入ればそっちでやると手間が省けます。
いぶして黒くなったのもみるみるピカピカに。
この工程の前に作業を止めて放置すると、どんどん錆びていくので早めに磨き液で磨いて錆び止めを行う方が良いです。
と、工程はざっくり以上になります。

反射でごまかす図。
次は何を作ろうかまた思案中。
シルバーアクセ続行か手作り石鹸か手作り化粧水か等、候補はちょこちょこ見繕い。

シルバーアクセ・・・?作り

石粘土の次は銀粘土を触ってます。

アートクレイ650スロードライ。
想像以上に内容量が少ないです。

取り出してみたけど、ほんとにコレが銀になるんかな。やたら疑わしい。
保湿タイプで成形時間を長くしたらしいんですが、紙・石粘土と比べて触っていられる時間が圧倒的に短い感じがします。
何はともあれ成形してドライヤーで乾燥させること一刻。

こんがり焼いていってね!
シルバーアクセ作りというより土器作ってるみたい。
家の備え付けは電気コンロしかなかったので手軽なカセットコンロ導入。

冷却して荒削りしてみたところ・・・銀に限りなく近い何か。

光に当てると美しいけど

実物は微妙すぐる。
表面を潰して磨けばちゃんと鏡面仕様になるっぽい。
次は形を練ってからやってみるかー。