アストロノーカ本編を「やら翠」化

今回の改変の元ネタは、「やらない夫と翠星石のアストロノーカな生活
アストロノーカを知っている方なら楽しめる内容のストーリー。
ノーカ自体ストーリーが無いゲームなので、こういう創作話はおもしろいですよ。
ストーリーの概要等は、やる夫Wiki やらない夫と翠星石のアストロノーカな生活に載ってます。

以下、アストロノーカ本編に適用したらどんな感じになるか・・・という内容と改変方法。

改変後の画面


少し、頭冷やそうか
ライセンスの画像は変更が難しい箇所なので元のままです。


農業ドール翠星石


1日48時間だか72時間の人


実際にプレイしてる所はこちら。
思いつきだったので、改変は最初の部分だけになります。
一発ネタなのでパッチ配布の予定はありません。

改変方法

今回変更したのは、テキストと画像の2つになります。

まずは、CD ManipulatorでディスクからCDイメージを作成します。

▼ゲーム内のテキスト部分を変更する
とても簡単です。


CDイメージをStirlingで開きます。
設定→キャラクターセット→SHIFT-JIS に変更。
アストロノーカはSJIS平文です。

エディタ右側のテキストを直接変更して上書きすれば完了。
テキスト編集はイチイチ進数変換しなくて済むので楽です。
よく使うのは、「0Aで改行・00で終端・20で空白」くらい
たまにノイズみたいなデータが挟まってて、わかりづらい部分もあります。

変更後に元のテキストより短くなったら、一旦00で切って元のバイト分20で埋めると
再度編集する時に元サイズがわかりやすいです。全部00でもいいですが。

いつも使用しているxeditだと、ファイルサイズが大きすぎてリードオンリーになるため、
テキスト編集ではあまり使いません。
xeditだとエディタ内外にコピペできて便利なのに。

▼ゲーム内の画像部分を変更する
こっちはテキストと違って面倒です。

CDイメージからファイルの展開を行います。

作成したCDイメージをCDmageのMODE2/2352で開く。
取り出したいファイルを選択して右クリック→ファイルの展開で展開完了。

ドライブによっては、直接ディスクからローカルへファイルを移動させようとすると
無効なMS-DOSファンクションですとか言われて怒られます。
PlayStrやPsxMC等もアリですが、後々の編集のしやすさを考えるとCDmageが良いです。

何故周りくどい事をしてまで展開するのかといいますと…

CDイメージのままTimCollectionで開くと盛大にズレるからです。
ええもう、心が折れるくらい。


展開後のDATA.PKGに画像類が詰まっています。
DATA.PKGをTim Collectionで開き、編集したい画像を選択して
下部プレビュー画面から右クリック→保存で画像を保存できます。
保存可能形式はtimとbmpの2種類になります。

bmp画像を編集の際は、色数等をTimCollectionで確認。
ただしパレット数が2以上のデータは編集が出来ません。
出来ないと言うより難しいと言ったほうが正しいかも。
これについては、もうちょっと後の所で書きます。


bmp画像を編集した後は、TIM file converterでDATA.PKGを開いて
該当のデータを選択してbmp画像をドラッグドロップで入れ替え完了。
DATA.PKGも上書き。

timからbmpへ片道変換はいくつかツールがありますが、
timとbmpの相互変換はこのツールでしか出来ないみたいです。
あと、TIM file converterは32bit環境でしか動きません。

CDmageでCDイメージを開いてDATA.PKGを選択後、
右クリック→インポートで編集したDATA.PKGを取り込んで完了。
インポートした時点でCDイメージに上書きされます。

後はゲームを起動して内容をチェックして完了。

▼2パレット以上の画像データについて
出来ないとも難しいとも書いたのは下記の理由です。

TIM file converterで2パレット以上のデータが表示されないので、
直接上書きすることが出来ないためです。
また、Tim Collectionで表示できるパレット内に該当色が無い場合があります。
メニュー部分とか。


2パレット以上の画像データを編集してみようと思ってやってみたのですが、
TIM file converterで新規作成してbmp→timに変換したファイルと
Tim Collectionから出力したtimデータの差分を比較すると、
最後尾のデータ(パレットデータ?)がロストしている模様。

とりあえず作成したtimデータの足りない部分を元のデータからくっつけて、
DATA.PAK内の該当箇所のデータをxeditで上書きして作成。
(xeditでリードオンリー状態でも、範囲選択した後にツール→パッチから選択した部分を変更することができます。)


確認のためTim Collectionで開くと、本来こういう画像になるところが


特定の色が落ちたのかこんな感じになります。

上記のように2パレット以上の画像でも一応差し替えは出来るけど、非常に手間がかかります。
手間かかった割に思ったように差し替え出来なかったりも。

■使用ツール
・改変
Stirling
xedit
CDmage B5 v1.02.1 + 日本語化パッチ
Tim Collection
TIM file converter(PSソフト開発ツール集に同梱)
CD Manipulator

・画像作成
PhotoShop
MMD
├やらない夫3D:jem様
└翠星石3D:cristle1235様
翠星石アイコン:SunTail様

・関連
PsxMC
PlayStr
ps2dis
MECC

■おわり
今回はあまりつっこんで改変していないので、比較的楽に改変することができました。
SFCみたいな超圧縮(画像データがパズルだったり、テキストデータがゲーム内独自)じゃなくて本当に良かった。
バブーとか野菜のポリゴンデータについては、取っ掛かりが全く分からないので手を付けず。
テクスチャ自体はDATA.PAKに入ってますよ。

Post comment


コメントは承認制です。すぐには表示されません。